顎（アゴ）

顎（アゴ）への脂肪注入

アゴが小さく後退していると、フェイスラインがぼやけて締まりの無い顔立ちに見えてしまします。

またアゴの印象が薄い分、年齢と共に生じてくるブルドック状の頬のたるみが早めに目立ちやすくなったり、若くても頬がぽっちゃりとしたように見えたりします。

そんな場合はフェイスリフト手術や頬の脂肪吸引をしなくてもアゴを作ってあげるだけで、その印象を和らげることができます。

本来、アゴの形状は下顎骨の形状です。

骨切りをしてアゴ形成をしたり、シリコンプロテーゼを入れてアゴ形成をしたりと、骨や骨のような硬い材料でアゴを作る方がシャープで綺麗なフェイスラインを作れます。

ただ、大袈裟な骨切り手術やシリコンを使う異物を入れる手術はちょっと。。。でも半永久的なアゴを作りたい。

そんな方には当院では脂肪注入をおこなっております。

脂肪はもともと柔らかい材質なので、脂肪注入によるアゴ形成は骨切りやシリコンによるアゴ形成に比べその効果は及びませんが、アゴの小さく後退している印象を和らげるのに一役は買ってくれます。

脂肪注入は皮膚や粘膜を切開せず、針で脂肪を注入するだけなので傷跡も残らず、術後の固定も無いのでダウンタイム少なく手術を受けられるのが良い点でもあります。

１回ではなかなかアゴの形状ができない場合もあります。そのような場合は２回目の脂肪注入を脂肪注入術後3カ月以降で(施術料30%off)行い、場合によっては3回目の脂肪注入(施術料50%off)を希望があればおこなっております。

施術の概要とリスク

施術時間	1時間
麻酔	局所麻酔もしくは静脈麻酔
カウンセリング当日の手術	×
腫れ	7日～10日
術後の痛み	弱い強い
術後の固定	3日間 顔：針穴に小さいテープ　脂肪採取部位：ガーゼとテープ
入浴	当日より顔、採取部位を濡らさなければシャワー可
洗顔	術後3日目より可
メイク	テープの上から当日より可
飲酒・運動	飲酒5日目、運動7日目より可
通院回数	手術日、術後2週目、術後2ヵ月目
脂肪の生着	悪い良い
合併症	しこり、脂肪塞栓、感染

顎（アゴ）への脂肪注入料金